兵庫県美方郡のカニ料理と岩風呂の宿　たかはしや

カニ料理

柴山ガニ

「柴山ガニ」とは？

「柴山ガニ」とは柴山漁港で水揚げされる松葉ガニの総称です。
柴山ガニの選別方法はなんと110ランクものクラスに選別されます。
大きさはもちろん、汚れ、身のつき具合、色つや、生育状態など、
その基準は世界一の厳しさといっても過言ではないでしょう。
長年カニを見続けた地元漁師とそのおかみさんたちによって、厳密に迅速に選別されていきます。
そうして、ピンクのタグが付けられたものが「柴山ガニ」というブランドガニになります。

本当に美味しい「柴山ガニ」そこには”柴山漁港”独自の「漁」や「競り」があります。

大型船

大型船による水揚げ

冬場荒れる日本海では、度々大シケになることがあります。
シケると小型の漁船の漁はたちまちできなくなります。
柴山漁港ではおよそ100トンの漁船を多数保有しているので、常に獲れたて新鮮の「カニ」の安定した水揚げが可能となります。

柴山ならではの厳しい選別

“柴山漁港”では他の漁港では類を見ない厳しい選別で細かいランク付けが行われています。
そのランクの種類、100種類になることもあるといいます。
ランク付けされた上位ランクのカニにのみ「柴山カニ」のタグが付けられます。

漁港の街

カニと共に歩む“漁港の街”

当館のある街「柴山」は、はるか昔から「カニと共に歩んできた街」。“柴山漁港”と“香住漁港”の2大漁港から水揚げされる獲れたて新鮮な素材と寄り添って生活をしてきた街だからこそ、カニの良し悪しをもっともよく知っています。

直接仕入れ

漁港からの直接仕入れ

当館で使用する柴山ガニは提携している漁港の仲買人から直接仕入れる、鮮度抜群の代物。
長年培われた選別眼で最高のものをより分けます。
そのようにして仕入れたカニがおいしくないわけがありません！！！

漁と競り

たかはしやのカニは柴山ガニのプロ松栄丸(まつえいまる)の社長が厳選しています！

有限会社松栄(まつえい)さんは柴山ガニ漁を行う自社船を持つ、柴山の漁師さんです。

たかはしやでは、松栄丸の社長にカニの仲買をお願いし、最高に美味しいカニを厳選して頂いております。

松栄丸の漁師さんは、漁のエリア、行き帰りの距離、かにの扱い、保存方法など、独自の技術とポリシーをもって、おいしいカニを食べていただくために日々努力を重ねています。

そんな松栄丸の社長が選んだカニが、美味しくないわけがありません！活きが良く最高に美味しいカニ料理をご堪能しに、是非たかはしやへお越し下さい。

漁の風景

香住ガニ

「香住ガニ」とは？

「香住ガニ」とは香住漁港で水揚げされた「紅ズワイガニ」のことです。
「紅ズワイガニ」と知って「松葉ガニ」と比べて「安物」「あまりおいしくない」というイメージを抱きませんでしたか？
しかし、香住漁港で水揚げされる「香住ガニ」は違うんです！
「紅ズワイガニ」は鮮度が命！鮮度によってそのおいしさが決まります。
鮮度が落ちると身が痩せたり、水っぽくなったり・・・カニのおいしさに、かなり影響が出ます。
「香住漁港」には新鮮なまま仕入れができる”しくみ”があります。